転職して成功するコツ

ビジネス

・もっと給料が欲しい。
・今の職場で認められていない。
・人間関係に疲れた。
・新しいことがしたい。
私自身、色々な理由をつけて、今まで、何度も転職を繰り返して来ました。
そんな中で、転職先でうまく立ち回るように心がけてきたことを紹介します。

  1. 過去の不満点を改善する
  2. 会社に足りない部分を探す
  3. アンテナをはる
  4. 新しい事にチャレンジする
過去の不満点を改善する


まずは、今までいた会社での不満点を洗い出して、
繰り返さないようにする。

給料や、休みなどの条件面は、わかってて入社するので、
そこは改善されているものとして、
主に、人間関係での失敗を繰り返さないようにしなければならない。

どこの会社に入っても、
自分の苦手と思う人はいるし、
全員が自分に合うなんてことはない。

環境は自分で作らなければ、
「周りから合わせてくれる」なんてことはないのだ。

せっかくのリセットを無駄にしないように、
上手くいかなかった理由を考えてみよう。
自分にも改善点はあるはずなので、
そこを修正していかないと、
同じことの繰り返しで無駄な時間になってしまう。

会社に足りない部分を探す


ここからは、
自分の地位、ポジションを上げることを考えます。

自分が仕事ができる人間だと思わせることができると、
発言も力を持ってくるので、
環境を自分に合わせることができていく。

会社にとって、人材を募集するということは、
足りないものを補いたいから、
お金を出してでも、探していたところで、
あなたを雇ったわけです。

どんな人材を探していたのか。
どこを期待して自分を雇ったのか。
上司や同僚から、その答えを探します。

自分の経験を求めてくれたのはあたりまえですが、
その他に「こんなことができたらいいな」と思っていることに応えられると、
一気に自分の価値が高まります。

最初のうちに、
自分のMAXパフォーマンスを出して、
会社に自分の価値を認めさせると、
その後、多少さぼってもなんとかなります(なってます)。

転職できるくん
アンテナをはる


流行に敏感になる、ミーハーになることは、
非常に大切なことです。

会社というのは、
いつだって、利益が欲しいものです。
利益を出す方法は、「今人々が求めているもの」の中にヒントがあります。

それは、単純に欲しいモノかもしれないし、
こういうことが身近でもあったらいいのにという欲求かもしれません。

知識や情報は武器になります。
・社内でも社外でもアイディア、提案につながる
・同僚、上司、クライアントとのコミュニケーションのきっかけ

・プライベートを充実させるヒント

これは実際にあった話ですが、
クライアントとのミーティング中に、
無駄話の中から、新しい仕事につながることもあります。
パンフレットの受注だけしていたクライアントでしたが、

数年前に流行っていたカレンダーので使われた写真の話から発展して、
今では動画の撮影、編集の仕事になり、
ランディングページ制作の仕事にも派生しました。

新しい事にチャレンジする


転職するタイミングでは、
自分の知識をアップデートできるタイミングでもあります。
日々働いていると取れない時間も作れるので、
そこで自分自身をアップデートすることも有効だと思います。

実際私は、
それまではグラフィック専門で、
チラシやポスターなどのレイアウトなどを仕事にしていました。
ある転職のタイミングで、
これからはWEBの時代になるだろうという予測から、
WEBデザインの職業訓練校に通い、
1日8時間通いました。
学んだ時間は短かったので、
簡単なコード位しか理解していませんが、
その後はWEBデザインも仕事になりました。

現在は、写真撮影や動画編集など、
年々できることの幅を広げています。

やってきたこと全てが仕事にできるまでになったかというと、
そんなことはありませんが、
新しいことにチャレンジして得た知識は、
今の仕事にも役立っています。

まとめ

転職の時に大事なのは、いかに自分の居場所(ポジション)を確立できるかです。
そのためには、転職前の準備と転職後のスタートダッシュにかかっています。
それが、成功すれば後は自分のペースで仕事ができます!

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