グラフィックデザインを1からやるくらいなら、
WEBデザイナーをオススメしたい。
ただ、デザイナーからというよりは、
まずは、コーディング。
コーディングは、経験ではなくて知識があれば、
即戦力になれる。
デザイナーは基礎知識を学んでから、
経験年数の長さで、
デザインの幅が変わる。
デザインの幅があると、
提案できるスピードも変わる。
つまり、仕事ができる、お金が稼げるデザイナーになるまでには、
それなりに時間がかかるのだ。
それに比べて、コーディングは基礎知識があれば、
仕事(お金)になる。
もちろん経験によって、
こういうときはこうすればいいというような、
知識は増えていくが、
コーディングの世界も、
常に進化進歩しているので、
昔の経験というよりは、
調べながら知識を更新していくことの方が多い。
割とネットで調べれば答えが落ちているので、
経験値というよりは、検索能力があれば、問題ない。
今は、ワードプレスなどのCMS(Contents Management System)を
使うことがほとんどなので、
プログラムに関しての知識はそれほど必要ないのもポイントだ。
便利なプラグインも次々に発表されていて、
作られたプログラムをインストールするだけ。
前は、jQueryというものを使って、
追加していたスライダーなんかも簡単に実装できるし、
お知らせのコンテンツや、
更新も手軽になっている。
また、コーディングはプログラミングちっくでもあるので、
経験のない人から見た時に英数字を扱うので、
すごく専門的なことをしているように見える!
そうやって、コーディング仕事をしていると、
中身を理解できるので、
デザインをする時にも役にたつ。
コーディングで仕事をしている間に、
色々なサイトを見ることになり、
デザイナーとしての経験値も上がっている。
このデザインはこういうコーディングで作られているというように
理解できていると、スピードも違うし、
クライアントへの提案もスムーズになるだろう。